しゃびーの人生Labo

34歳で製造業からエンジニアになって人生を変えてみた。

飽きっぽい性格は長所にもなる

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こんにちは、しゃびーです。

昨日あたりから涼しくなり始め、今日は秋っぽいですねぇ…

 

ではなくて!

今回は「飽きっぽい性格」の話です。

 

 

 

 

僕は非常に飽きっぽい性格でして、

興味の対象がすぐに変わってしまい長続きしないことで最近とても悩んでいました。

  

 

中小企業診断士、株、amazon輸入、医学部編入の勉強、写真・動画編集、お酒の会、

アプリ制作、全てずっと継続できずに中途半端で終わってしまいました。

 

 

最初は、これだ! …と思い始めるのですが、途中で別のことに興味が湧いてしまい、芽が出たところで終わります。

 

 

そうするとだんだん虚しくなってくるのですが、

「全部やってみて最後まで残ったものが自分に合っているものだ」と言い聞かせながらやってきました。

 

  

ただですね、今年1月から始めたアプリ制作は100万ぶっ込んだのですよ。

「これは絶対当たる、起業して1発やったるぞーー!!」

 

  

そして8月、完成間近になると…

 「全然ダメだ、誰も使わないクソみないなアプリを作ってしまった…」

 

 

他人の評価を受ける前から意気消沈。

お先真っ暗ですよ。

 

 

でも、このブログを始めて今後ライターを目指そうと思ってから、

「逆に」これは長所にもなるのではないか?!

と思い始めました。

 

 

  

飽きっぽさを欠点だと思う人は損している

 

だって、やってみないとわからないじゃないですか。

「どうせ途中でやめるから最初からやらなくて良いか…」

 

 

と考えたら終わりです。

死ぬ時に後悔する人生が待っていることでしょう。

 

 

いや、もちろん時間とお金という資源を考慮してリスクヘッジする必要はあると思いますが、やらないとわからないことは沢山ありますからね。

 

 

何が自分に合っていて、何が当たるかわかりませんから、

やる前から諦めていたら勿体ないです。

 

 

 

 

欠点だと思う考えを変える考え方

 

色々やってきましたが、今の状況を考えれば何も当たっていません。

金銭的にプラスになったものなんて1つもなく、むしろマイナスです。

チャレンジ結果は全部でマイナス150万くらいですよ。

 

これが中途半端のデメリットですよね。

習熟して利益が出るようになるラインを超えないのです… 

 

そして遂には色々中途半端にやっていた31歳が転げ落ちて、

最終的にベンチャー企業に行った男…

 

「結婚もせず、チャレンジが失敗し、大企業を去っていく奴」

そんな風に周囲には写っていることでしょう。

 

  

ただね、僕の人生はまた新しく始まったのですよ。

 

これまでは給与をもらって生活していましたが、

今後の人生は「顧客からお金を貰う」生活に切り替えます。

修業中は給与をもらいますが、フリーランスの生き方にシフトしていきます。

 

 

その時に重要なのが、複数の収入源を持つことであり、

この熱しやすく冷めやすい性格やこれまでの経験が生きてくると思います。

 

 

熱しやすく冷めやすい性格は、行動力があり変化に強いということです。

長期的な視点で見れば点と点が繋がり人生の役に立つ時が来ます。

 

 

やっている時はなんの役に立つかわかりませんが、

スティーブ・ジョブズもそう言っています。

 

 

色んな経験をして幅のある魅力的な人間になりましょう!

 

 

 

 

長所だとわかれば希望を持って生きられる

 

飽きっぽい人は、行動力、習得力、決断力、瞬発力が高い傾向にあります。

なので、新しい事にアンテナを張って他人より早くそれを熟知し、

それを周囲に伝えれば良いのです。

 

 

飽きっぽい人は、より熱しやすく冷めやすくなれば良いのです。

短期間で最先端を深く習得し、それをYoutubeやブログや電子書籍でまとめるのです。

 

 

若干初期投資が必要な生き方ですが、おそらく飽きっぽい性格型の人は、

その生き方が合っています。

  

どんどん、色んな事に挑戦して行きましょう!!

 

・・・と、自分を励まして終わります(笑)