自分を見失っていませんか?
自分を見失うと後々困ったことになるので、
自分の失敗を元に記事にしました。
自分を見失うとは
おそらくこの場合の「自分」というのは、「客観的に自分の利益・願望について考えられる冷静さ」という意味ではないでしょうか。ひどく怒っているときや混乱している、悲しんでいる時は、自分が本当は何がしたいのか、どうするのが自分にとって一番いいのか、ということが考えられません。そしてそのとき一瞬の事しか考えず、感情のままに行動をおこし、あとから「ああ、自分を見失っていた」となりますよね…。
教えて!goo より引用
後悔するときに用いるフレーズなので、
上記の引用文の通りかなと思います。
それと、自分の置かれている立場に極度に不安を抱いたり、
自分はこんなもんじゃない、周りはバカしかないとか見下している時は危ないと思います。
なぜ自分を見失うのか
不安や恐れやストレスに押しつぶされそうな状態になっていることが原因だと思います。
うつ状態だと衝動的になりやすいですし、自分を見失いやすいです。
あとは、世の中の発言力がある人たちの言葉を鵜呑みにしてしまうと、自分が間違っていると思い込み不安になります。
例えば大企業にいるとダメだ的な論調をそのまま鵜呑みにすると、自分が築き上げてきたものをぶち壊して不幸になる人もいます。
そこまで来たことには理由がありますし、デメリットだけでなくメリットもあります。
100%悪い選択肢などありません。
どうすれば自分を取り戻せるのか
自分の置かれている立場に不安を持ってしまった時は、まずは自分を見失いそうになっていると気づきましょう。
何よりもまずそこからです。
そして自分を不安にさせる情報をシャットアウトしましょう。
それから、不安を解消するための長期的な計画を立てましょう。
現状に不安を感じているのであれば、それを変えるための行動を少しずつ行い軌道修正すれば良いのです。
北海道を目指して青森まで来たのに、いきなり目的を福岡に変えて大阪辺りまで飛ぶことはできません。
というか、その場合は目的の設定が非現実的だと気づく必要があります。
自分を見失っているとそれに気づかないことがあるので注意してください。
「あぁ!自分は間違ってしまったー!急転換しなきゃー!」
と言ってまず会社を退職するのは絶対にNGだということです。
休職して準備することもやめた方が良いです。
どちらも必ず強く後悔します。
まずは、しっかりと仕事をこなして空いた時間で可能なことから始めましょう。
それで不可能なことは、もう諦めてください。
30歳会社員、いきなり年収1億円になりたいです!
なんて無理です。
しかし馬鹿げた目標設定をしてしまうこと、実際にあります。
強烈なストレスを受けるとあり得てしまいます。
自分を見失わないための予防策
冷静な判断を下してハッキリと言ってくれる信頼できる友人を持つ。
都度、その友人に相談する。
これに限ります。
自分で判断できない時は、第三者に止めてもらうしかないのです。
僕の場合は相談する前に実行してしまいました。
そして非常に後悔してしまったので、読んでいる方は気をつけてください。
まとめ
・現状に不安や不満を抱いているときには冷静になる
・衝動的な行動は絶対にしない
・頼れる友人に都度相談するようにする